lifework

「夜空はいつでも最高密度の青色だ」最果タヒ

「夜空はいつでも最高密度の青色だ」最果タヒ

愛は僕には清潔すぎる。
流れていく雨が、河川をつくるなら、
ぼくの嫌悪感はただしく、ぼくの歴史を作っていくだろう。
「青い春は透明な秋にならなくちゃ許せない。
それ以外の色はありえない。」
買ってしまったジュースが甘くても最後まで飲むような、
そんな大人になったならきっと絶望は手に入らない。
死んでしまうものでなければ、終わるものでなければ、
美しいわけがないんだ。
ぼくの愛したものすべてのものはかならず、
ぼくを捨てるべきだった。

 

ヘッドフォンの詩

 

 

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